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(語学教育センターと中欧文化研究ワークグループ主催) 2016年7月5日 鴨川キャンパス 観光学部で教えられているスペイン語、ハンガリー語、ドイツ語、 韓国語、中国語の言語圏では、たくさんのアニメ製作所とアニメ監督が活動しています。これらの言語を履修中の学生を集めて、語学担当の先生方が各国のアニメを紹介してくださいました。 ドイツ:世界初の長編アニメ(100年前のドイツ)や『みつばちマーヤ』の新旧ヴァージョン、「ドイツのミッキーマウス」と言われる大人気キャラクター「マウス」の映像が紹介され、マウスのぬいぐるみなどのグッズが披露されました。 ハンガリー: (東金キャンパスの報告の続き)戦前のハンガリーで活躍したハラシュがイギリスに移り作成した、イギリスで初めての長編アニメーション『動物農場』がとり あげられました。 ジョージ・オーウェルの小説を基にして作ったアニメで、農場主を追い出した動物が理想的な国を作ろうとして、指導者の豚が独裁者になってしまう話。加え て、民話アニメシリーズや子ども向けのアニメも紹介されました。 スペイン:古典文学の『エル・シド』(日本の『源氏物語』にあたる)のアニメ化、SFアクションもの、大人向けの『チコとリタ』など、スペインのアニメも多様性に富んでいます。特に、老人問題をとりあげた『しわ』は世界的な反響を呼びました。 韓国:日本製のアニメが大流行の韓国です。発表された先生ご自身が日本製アニメ を韓国のものと思ってご覧になっていたとか。それでも、『ポンポンポロロ』などの 愛らしい韓国製のキャラクターも負けずにがんばっているそうです。 中国: 日本では知られていませんが、中国のアニメも芸術的価値が高いのです。まるで水墨画のように美しいアニメが紹介されました。(水墨画アニメ『オタマジャク シ、お母さんを探しに行く』(1961)、西遊記『孫悟空天宮で大騒ぎする』(1961)、漫画アニメ『三人の僧』(1981)切り紙アニメ『瓢箪童子』 (1986)) アニメを通してヨーロッパとアジアの多様な文化に触れた学生の感想は、「チョー 楽しかった!」 (語学教育センターと中欧文化研究ワークグループ主催)
2016年6月27日 東金キャンパス 中欧諸国(ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランドとドイツ語圏)は世界的に有名なアニメ製作所とアニメ監督を誇りにしています。これらの国々の言語を勉強している学生のために、先生方がそれぞれご担当の国のアニメを紹介してくださいました。 ポーランド:ウッチ(人形アニメーション)とワルシャワ(セル・アニメーション)の2大スタジオの発足(1947年)、1950年代の国営化から2000年前後の民営化の 歴史とともに、大人気のシリーズ『子犬のレクショ』、片方の耳が折れた『こぐまのウシャテク』、『ボレクとロレタ』(世界89か国で放送)の映像が紹介されました。 ハンガリー: 戦後、映画産業の全体は国有化されましたが、1956年にアニメーション部門が独立し、パンノニア映画スタジオが設立。わがままな都会人の『グスターブ ス』やブダペストの冒険好きな『メーズガ一家』の短編アニメのシリーズは独特なユーモアがあったため、国外でも大成功でした(鴨川キャンパスの報告へ続 く)。 チェコ:東のディズニーと言われる、数々のアニメ巨匠たちはチェコで生まれました。 芸術性の高さや優れた表現力でカンヌやベネチアなどの映画祭で評価されたのです。日本でも知られている『もぐらくん』などが紹介されました。 ドイツ: 国際文化学科の学生二人が発表し、世界で初めての長編アニメが100年前にドイツで生まれたこと、『みつばちマーヤ』が日本の物語ではなく、元はドイツの 児童文学で、1975年に日・独・墺で共同制作した(アニメーションは日本が作った)ことなどの新事実がわかりました。「マウス」など、数十年以来の人気 アニメ・キャラクターも紹介されました。 鴨川では、5月10日に鴨川キャンパスで太海ルームにスペイン語・中国語・韓国語・ドイツ語・ハンガリー語を履修している学生が60名ほど集まりました。
まずドイツ語・スペイン語・ハンガリー語・韓国語の先生による講義がありました。子供中心のドイツのイースターに対してハンガリーのイースターは成人男女の春の祭典であることや、 スペインのイースターはあくまでも宗教行事であることについて、映像・動画によるプレゼンテーションがありました。また、韓国語の先生は、イースターではないが、やはり春の訪れを祝う大事な行事である桜祭と色鮮やかな軍隊パレードの映像を見せてくださいました。 講義の後、観光学部の学生たちも思い思いのイースターエッグを作ってみたのです。その作品をご覧ください。一つ一つがユニークで見事ですね! 本学の恒例行事となった中央ヨーロッパのイースターエッグパーティは、今年は4月25日に東金キャンパスで、催されました。参加者は、60名近くになりました。
東金では、まずプレゼンテーション・ホールで、先生方によるドイツ・ハンガリー・チェコ・ ポーランドのイースターについての説明がありました。ドイツでは子供が楽しむイースターなのに、他の国々では成人男女の春の祭典であることなどが映像で示されました。そういう違いはあっても、カラフルなイースターエッグをつくる伝統は共通しています。 講義の後、語学教育センターのイングリッシュフロアーで学生たちは自分のイースターエッグをつくることに没頭しました。その成果をご覧ください! 2月12日にJIUのハンガリー語学習者のグループはハンガリー国立舞踊団の国立オリンピック記青少年センターの(NYC,代々木公園)の演奏を見に行きました。
舞踊団のジャパン・ツアーに関する詳細に関してこちらのHPをご覧ください: http://www.folklor.com/ensembles/2016nemzeti/ Security Situation in Europe/Middle East and New Role of Japan in the International Security Cooperation 学内のイベント 場所: 城西国際大学 紀尾井町キャンパス 2016年2月9日 日本ハンガリー友好協会は伝統的なハンガリー・デイというイベントを12月19日に学校法人城西大学と共催して紀尾井町キャンパスの1号棟で開催されました。地下ホールでは午前中にハンガリー大使館一等書記官コーシャ・バーリン氏が「ブダペストの歴史と文化」というレクチャーをし、午後は城西国際大学のキラーイ・アッティラ先生の「ハンガリーのクリスマス」という講演が行われました。当日、1階のギャラリーで日本ドナウフォトクラブによる写真展が催されました。地下ホワイエで200人以上のお客さんは水田奨学生のハンガリーの留学生たちと交流しながら、ハンガリーの独特なクリスマス飾りでハンガリー風のクリスマスツリーを作ったり、ハンガリー物産展でハンガリーのスパイス、ワイン、食材、民芸品などを購入したり、ハンガリーの民族衣装を試着したりしていました。お昼に地下のカフェテリアでハンガリー料理を中心にしたビュッフェランチも提供されました。地下ホールではハンガリー・デイの最後のプログラムとして城西国際語学教育センターの音楽団(CLEB)のハンガリーの留学生たちとJIUでハンガリー語を勉強している学生たちはクリスマスのコンサートを行い、そして所沢フィーニュ少年少女合唱団はハンガリーのクリスマスキャロルを歌いました。
音楽団のコンサートプログラム JIU CLEB song and Hungarian Christmas song プログラムに参加している学生が勉強している外国語とハンガリー語で挨拶とクリスマスのお祝いの言葉を教える歌。勉強:日本語 Konnichiwa / 英語 Hello / 中国語 Ni hao / ハンガリー語:こんにちは。Jó napot! ヨー ナポト/ ご機嫌いかがですか。元気です。Hogy van? Jól vagyok. ホジ ヴァン? ヨール ヴァジョク/ お誕生日おめでとう。Boldog születésnapot! ボルドグ スレテーシュナポト/ お名前の日おめでとう。Boldog névnapot! ボルドグ ネーヴナポト / よいクリスマス(の祝日)を。Kellemes karácsonyi ünnepeket! ケッレメシュ カラーチョニ ウンネペケト / 新年おめでとう。Boldog Új Évet! ボルドグ ウーイ エーヴェト Hull a pelyhes fehér hó „Twinkle, twinkle little star”のハンガリー語のバージョン。子供が12月6日に来るサンタクロースに歌う歌。 Kis karácsony, nagy karácsony 「小さいクリスマス、大きいクリスマス」昔から知られている伝統的なクリスマスの歌。こどもがクリスツリーの綺麗さについいて歌う。 Mennyből az angyal 「天国から天使が下りました」18世紀から知られているキリスト教のクリスマスの歌。今でも12月24日のミサでは歌われます。 Virágéknál ég a világ 「ヴィラーグさんの家族の家で照明が点いている(蛙揚げを作っている。)」民謡、子供の楽しい歌。 Hull a szilva a fáról 「木からプラムが落ちてくるよ」民謡。彼女に振られた若い男の人の楽しい歌。 Hej, Dunáról fúj a szél 「おーい、ドゥナから風が吹くよ」民謡。内容:これは歌詞に出てくるヤンチカという青年が自分について歌っている歌です。 Boldog születésnapot「お誕生日おめでとう」 ハンガリーの定番の誕生日の歌。ブローディ・ヤーノシュの名曲。 Rejtelmek 「秘密が響く時に」 フォークソング。ハンガリーの著名な詩人、ヨージェフ・アッティラの詩から作った恋人関係で生まれる様々な奇跡を語っている曲。 Micimackó くまのプーさのハンガリーの歌。Milneの本を翻訳したハンガリーの作家、カリンティの詩を、ブローディ・ヤーノシュという有名な作曲家は歌にしました。 2015年12月22日は、冬休み前の最後の授業日でした。鴨川キャンパスでは、素敵なクリスマス会が催され、およそ60人の学生と教員が参加しました。第二外国語の履修生と留学生が5か国のクリスマスについて学び、多言語で「メリークリスマス!」がクリスマスカードに書けるようになったのです。
先生方は、ご担当の言語文化圏のクリスマスについて、パワーポイントで説明されました。 南フランスの聖夜のご馳走・デザート、ドイツの子どもたちのクリスマス、スペインのカトリックの色濃い行事や習慣、ハンガリーのクリスマスの飾りやお菓子、そして韓国でクリスマスが国民の祝日になった歴史的背景などが紹介されました。 ハンガリーについては、留学生が工夫を凝らした素晴らしい映像を見せてくれました。また、韓国については、先生と学生が並んで、順番にわかりやすく説明しました。 「こんにちは」を多言語で歌ったり、中国語の「ジングル・ベル」も披露されたりして、太海ルームはクリスマスで彩られました。ドイツで入手した、クリスマスのクッキーとお茶 (アーモンド・ヴァニラ)もふるまわれ、みんな大喜びでした。 中欧文化研究ワークグループは中欧の映画を紹介する講演会とワークショップを催しました。Link
観光学部にセント・イシュトバーン大学から新しいハンガリーの留学生が来ました。留学生たちは日本語と日本文化を勉強する以外、ハンガリー語の授業にも参加し、または学園祭でハンガリー展示とハンガリー模擬店の活動を支援する予定です。
語学教育センターの音楽団は9月26日に催された城西大学附属城西中学・高等学校の学園祭であるしいのき祭に参加し、バンドの16人が45分間のパフォーマンスをしました。
コンサートではハンガリーの曲も紹介されました。 しいのき祭でのパフォーマンスは今回で二度目です。 このパフォーマンスには9月に新たに日本についた交換留学生と水田奨学生のハンガリー人6人、ポーランド人4人とスペイン人1人も参加しました。この新しい留学生は語学教育センターの音楽団の紀尾井町キャンパスのグループのメンバーです。 今回のパフォーマンスではオペラ歌手でもあるスペインの留学生と軽音楽の歌手でもあるポーランドの留学生がインシンガーでした。その他、新しくハンガリーとポーランドのグループにもギタリストの学生もやってきました。 詳しい報告はこちらに:http://jiucleb.weebly.com/blog12288125021252512464/12 観光学部のウェルネス交流デーの中央ヨーロッパの展示会と語学教育センターのコンサートについてこちらにクリック:
展示会: http://chuobunka.weebly.com/blog12288125021252512464/14 コンサート: http://jiucleb.weebly.com/blog12288125021252512464/10 ハンガリー関連のイベントとして、東金の実りさとで中欧イースターエッグ・ワークショップを催しました。イベントの詳細についてJIU中欧文化ワークグループのワークグループのブログを読んでください。
http://chuobunka.weebly.com/blog12288125021252512464 |
ハンガリー語 hangarigo